ドローンレンタル料金( 往復送料・安心レンタル補償料 込み )
Plan
Description
Price for month
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1日プラン
22,000円
税込
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1泊2日
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1日あたり
11,000円
2日プラン
27,000円
税込
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2泊3日
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1日あたり
9,000円
3日プラン
32,000円
税込
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3泊4日
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1日あたり
8,000円
4日プラン
37,000円
税込
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4泊5日
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1日あたり
7,400円
5日プラン
42,000円
税込
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5泊6日
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1日あたり
7,000円
6日プラン
47,000円
税込
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6泊7日
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1日あたり
6,714円
7日プラン
52,000円
税込
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7泊8日
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1日あたり
6,500円
まずは「空き状況を確認する」から、ご希望日の機材の空き状況をお問い合わせください。
- 貸出・返送時ともに 送料無料 です。(離島・遠方地の場合は別途送料が発生いたします。)
レンタル希望日(利用開始日)の前日にお届けします。
こちらのドローンは、法人様のみのご利用機種となります。(審査により個人事業主の方の利用も可能です)
8日プラン以上の長期レンタルもご相談可能です。
- 日本国内 のみご利用が可能です。
D-RTK2 モバイルステーションは付属しておりませんので、オプションよりご選択ください。
フル充電でお送りしますので、到着後すぐに飛行ができます。
セットに含まれる内容
【DJI Phantom 4 RTK セット内容】
※SIMカードは、基本セットに付属されておりませんので、ご注意ください。
- 機体
- 送信機(液晶ディスプレイ一体型)
- プロペラ(予備含め8本)
- バッテリー ×3本
- AC電源アダプター&電源ケーブル
- 送信機用 バッテリー
- 送信機用 バッテリー充電ハブ
- ドローン用 バッテリー充電ハブ
- MicroSDカード(64GB)標準容量16GBから増量!!
- Micro USBケーブル
- USB-C OTGケーブル
- USB-C ケーブル
- ドングル
- USBマルチカードリーダー
- 送信機ストラップ
- 専用キャリングハードケース
- スタートアップマニュアル
・飛行手引書
・クイックスタートガイド
・ユーザーマニュアル
・飛行安全ガイドライン
・バッテリー安全ガイドライン
【D-RTK 2 モバイルステーション 内容】
※D-RTKモバイルステーションは、オプションになります。
以下16点がセット内容となります。
- D-RTK 2 本体
- 拡張ロッド
- モバイル端末ホルダー
- 充電ハブ
- バッテリー ×2本
- バッテリーカバー
- AC電源アダプター&電源ケーブル
- MG電源ケーブル
- LANケーブル
- USB-C ケーブル
- USB-C OTGケーブル
- 六角レンチ
- バッテリーストラップ
- カラビナ留め具
- XT90ショートプラグ(MG-12000P)
- 専用三脚
※ セット内容の破損・紛失には所定の代金を申し受ける場合がございます。
機体本体
高精度のドローン写真測量のために設計されたRTKモデルです。
■離陸重量:約1.4kg
■センサー:1 “CMOS;有効画素数:20M
送信機
1080pの明るい液晶ディスプレイ一体型の送信機です。
※送信機に内蔵された4G回線モジュールを使用しJENOBAや日本GPSデータサービスから補正データを受け取り撮影した写真の正確な位置情報を書き込めます。
プロペラ
ノイズが軽減された新型プロペラ4本
※予備プロペラ4本を含む計8本
バッテリー
大容量(5870mAh)バッテリー3本セット。
飛行時間:1本あたり約20分程度
■※飛行環境によって、飛行時間は変わります。
AC充電器・ケーブル
Phantomバッテリーを約1時間10分でフル充電します。
電圧:17.4V、定格出力:100W
送信機バッテリー
送信機用のバッテリー ×2本です。
■駆動時間:約2-3時間
充電ハブ①
送信機のバッテリー充電用ハブです。バッテリー2本を接続できます、付属の充電器と併用してください。
■充電時間:約70分(1個)
充電ハブ②
ドローンバッテリー充電用ハブです。自動的にバッテリーを3本まで充電することが可能です。
※バッテリー残量に合わせて、残量の多い方から少ない方へ順番に充電されます。
Micro SDカード(64GB)
大容量の64GBと、撮影後にデータをパソコンに取り込むためのUSBマルチカードリーダー
ケーブル3種
①Micro USBケーブル ②USB-C(送信機とPCをつなげるケーブル) ③USB-C OTG(ドローンとPCをつなげるケーブル)
USBドングル
USBドングルにマイクロSIMカードを挿入して使用します。
※SIMカードに対応している通信キャリアは、NTTドコモ、ソフトバンク、ソフトバンクプロトコルになります。
送信機ストラップ
ストラップのフックに送信機を取り付け、送信機の落下を防ぎます。また、送信機およびタブレット等の重量を両肩でも支えるため、腕・首への負担が軽減されます。
プロペラガード
回転するプロペラから、人や物を保護します。
※国土交通省の申請を必要とするフライト時は、適合する申請用プロペラガードがございます。ご希望の際は、別途ご連絡ください。⇒詳しくはこちらをご覧ください。
アルミケース
専用のハードケースにドローン一式を入れてお送りします。
■サイズ:29.5×60×42cm、重量:4.4kg(ケースのみ)
商品説明
測量に特化したPhantom 4シリーズのRTKモデルです。
■マッピング技術
Phantom 4 RTKは、より少ない地上基準点(GCP)で、cmレベルの正確なデータをユーザーに提供します。
■cmレベルでの正確性を誇る測位システム
RTKモジュールは、Phantom 4 RTKの機体に直接統合されています。RTK受信機の下側に設置されている冗長性を備えたGNSSモジュールは、電波の密集する都市部など、信号の弱い地域での飛行安定性を維持します。両方のモジュールを組み合わせることにより、Phantom 4 RTKは、飛行安全性を最適化しながら、複雑な測量/マッピング/調査ワークフローに対して最も正確なデータ取得を可能にします。
この測位システムは、(オプション)D-RTK 2 モバイルステーションや4Gドングルを使用したNTRIP方式(インターネットプロトコル経由のRTCMネットワーク転送)に接続する機能と、ポスト処理キネマティック(PPK)に使用する衛星観測データを保存する機能を有しています。
■TimeSyncを用いた正確なデータ収集
Phantom 4 RTKの測位モジュールを最大限に活用するために、フライトコントローラー/カメラ/RTKモジュールを絶えず調整するTimeSyncシステムを開発しました。さらに、TimeSyncはそれぞれの写真に極めて正確なメタデータを付与し、測位データをCMOSの中心に固定することで写真測量方式の結果を最適化し、画像にcmレベルの測位データを実現します。
■高精細イメージング システム
1インチ 20MP CMOSセンサーを搭載しています。メカニカルシャッターを搭載するPhantom 4 RTKは、ローリングシャッター現象による歪みを生じさせることなく、移動しながら撮影できます。そのため、マッピングや通常のデータ取得をシームレスに行えます。Phantom 4 RTKは高解像度の性能を提供し、飛行高度36mで1cmの地上画素寸法(GSD)を達成できます。すべての単一カメラのレンズは、半径方向および接線方向のレンズ歪みが測定されるキャリブレーションを行っています、。収集された歪みパラメーターは各画像のメタデータに保存され、後処理ソフトウェアですべてのユーザーが独自に調整できます。
■専用の飛行計画アプリ
従来の飛行モードに加えて、写真測量とウェイポイント飛行の2つのプランモードを搭載したGS RTKアプリを使用すると、パイロットはPhotom 4 RTKをスマートに制御できます。計画モードでは、オーバーラップ率/高度/飛行速度/カメラパラメーターなどを調整しながらドローンの飛行経路を選択し、自動マッピングまたは調査ワークフローを提供します。 GS RTKアプリはユーザーによる使用を考慮して構築されており、特定のマッピングや調査ワークフローに対してさまざまな機能を備えています。このアプリは、オフィス内で飛行計画を立てる際にKMLエリアファイルを直接ロードできる機能、全ての写真で露出を一定に保つ新しいシャッター優先モード、そして、悪天候をパイロットに警告する強風アラームを実装しています。
■OcuSync伝送システム
高信頼性で安定したHD映像伝送を最大5kmまで可能です。
※障害物、電波干渉がない場合で、FCC準拠時。最大飛行距離の仕様は、無線の接続強度とレジリエンスを踏まえた概測になります。許可がない限り、常に目視可能な場所でドローンを飛行させてください。
機体 | |
離陸重量、対角距離 | 1391g 、350 mm |
最大ファイル時間 | 約 30分 |
動作温度範囲 | 0~40℃ |
ホバー精度範囲 | RTKは、有効かつ適切に機能:縦長の:M±0.1;水平:0.1 M± RTK無効 垂直:0.1 M(視覚位置決め付き)±;0.5±M(GNSS測位で) 水平:0.3メートル(視覚位置決め有する)±。±1.5m(GNSS測位付き) |
画像位置のオフセット | カメラ中心の位置は、Exifデータの画像座標にすでに適用されている機体の軸(36,0、および192 mm)の下にある オンボードD-RTKアンテナの位相中心に相対的です。 機体の正のx、y、z軸はそれぞれ航空機の前方、右側、下方に向いている。 |
マッピング関数 | |
マッピング精度** | マッピング精度はⅢデジタル正射クラスのASPRS精度基準の要件を満たす **実際の精度は、撮影時の照明やパターン、航空機の高度、使用されるマッピング・ソフトウェア、および他の要因の周囲に依存します。 |
グランドサンプル距離(GSD) | (H / 36.5)cm /ピクセル、Hは撮影シーンに対する航空機の高度(単位:m) |
データ取得効率 | 最大操作面積は約3mです。 1フライトあたり1km²(標高182 m、GSDは約5 cm /ピクセル、デジタル正射写真隊クラスⅢのASPRS精度基準 |
ビジョンシステム | |
速度範囲 | 適切な照明で地上6.6フィート(2 m)で31 mph(50 kph) |
高度範囲、動作範囲 | 0~10 m |
障害物検知範囲 | 0.7~30m |
FOV | 前/後:60°(水平)、±27°(垂直)、下:70°(前後)、50°(左右) |
周波数の測定 | 前方/後方:10Hz; 、下方向:20 Hz |
動作環境 | 明なパターンと適切な照明(> 15ルクス)を持つサーフェス |
カメラ | |
センサー | 1 “CMOS、有効画素数:20M |
レンズ | FOV 84°、8.8mm / 24mm(35mmフォーマット相当:24mm) f/2.8~f/11、オートフォーカスは1m~∞ |
ISO範囲 | ビデオ:100-3200(自動)、100-6400(手動) 写真:100-3200(自動)、100-12800(手動) |
最大画像サイズ | 4864×3648(4:3)、5472×3648(3:2) |
ビデオ録画モード | H.264,4K:3840×2160 30p |
フォーマット | 写真:JPEG、ビデオ:MOV |
サポートされているSDカード | MicroSD、最大容量:128 GB クラス10またはUHS-1レーティングが必要書き込み速度≧15 MB / s |
動作温度範囲 | 32〜104°F(0〜40℃) |
インテリジェントフライトバッテリー | |
容量、電圧 | 5870mAh、15.2V |
動作温度 | -20~40℃ |
赤外線 | |
障害物検知範囲 | 0.2~7 m |
FOV | 70°(水平)、±10°(垂直) |
動作環境 | 拡散反射材を使用し、反射率が8%を超える表面(壁、樹木、人間など) |
3種類の測位方法
ネットワークRTK | RTK基準局 | 後処理補正 |
VRS方式 ドローンと送信機に内蔵されているネットワーク端末により、位置情報データ配信サービスと連携を行い測位します。 |
D-RTK2.0方式 RTK基準局を既知点に設置し、基地局とGNSS測位を行います。ネットワーク通信を必要としない測位方法となります。 |
PPK方式 ネットワークRTK方式と同様の技術を後処理にて行います。リアルタイム性はないため、現地でネットワーク通信は必要ありません。撮影したデータの位置情報を後処理にて補正します。 |
*D-RTK2.0方式(D-RTK ステーション)は、オプションになります。
追加オプション
◆D-RTK2 Mobile Station(モバイルステーション)
Phantom4 RTK用 高精度DNSSレシーバー
D-RTK 2モバイルステーション(固定局)を使用したRTK測位方法になります。
ネットワークRTKと違い補正情報送受信のためのインターネット回線契約(SIMカード)が不要ですので、4G/LTEの電波受信できない環境下でも測位可能です。
また、ネットワーク補正情報配信サービスとの契約が不要なので、通信ランニングコストも抑えることができます。
※D-RTK 2モバイルステーションを、既知点(公共座標)上に設置する必要があるため、飛行現場の見通せる場所に1点以上の既知点が必要となります。
料金:1日/21,000円,2日/23,000円,3日/25,000円,4日/27,000円,5日/29,000円,6日/31,000円,7日/33,000円
RTK用 SDK送信機
■SDK送信機では、GS ProとDJI Pilot アプリが利用可能です。
※GS ProやiOS版DJI Pilotで、PPKはご利用できません。PPK(後処理キネマティック)を行う場合はAndroid版DJI Pilotを利用するようにしてください。
■Phantom 4 RTK専用送信機にインストールされているGS RTKアプリはご使用いただけません。GS RTKアプリをご使用する際は、基本フルセットのディスプレイ付き送信機セットをご使用ください。
■Phantom 4 RTK用にカスタマイズされていますので、その他の機体との互換性はございません。
料金:1日/8,600円,2日/9,800円,3日/11,000円,4日/12,200円,5日/13,400円,6日/14,600円,7日/15,800円
◆追加バッテリー(複数組可)
予備バッテリーを準備しておくと安心して撮影に挑めます。
料金:1日/1,800円,2日/2,300円,3日/2,800円,4日/3,300円,5日/3,800円,6日/4,300円,7日/4,800円
追加バッテリー(送信機)
Phantom4 RTK専用送信機で使用するバッテリー(WB37)です。
基本セット内には、2本付属しています。
・バッテリー1個の稼働時間:約2-3時間
料金:1日/1,000円,2日/1,200円,3日/1,400円,4日/1,600円,5日/1,800円,6日/2,000円,7日/2,200円
NDフィルターセット
phantom4 シリーズ用のNDフィルター3種(ND4・ND8・ND16)セットになります。カメラの絞り、露出時間、センサーの感度設定を制御できるため、自由自在に作業を作成できます。
各フィルター毎に、露出を2・3・4ストップ減少させることができます。
料金:1日/900円,2日/1,000円,3日/1,100円,4日/1,200円,5日/1,300円,6日/1,400円,7日/1,500円
カーチャージャー
自動車のソケットでバッテリーや送信機を充電する際に使うカーチャージャーキットです。
※低電圧保護と過熱保護が備わり、始動バッテリー電圧が低すぎる場合あるいはシガーソケットが一定の温度を超えた場合、充電を自動的に中断します。
料金:1日/900円,2日/1,000円,3日/1,100円,4日/1,200円,5日/1,300円,6日/1,400円,7日/1,500円
追加microSDカード
長時間の撮影用に、予備として用意があると安心です。
4K 30fpsの撮影時、1分0.5GB程度の容量計算になります。
32GB:1日/500円,2日/600円,3日/700円,4日/800円,5日/900円,6日/1,000円,7日/1,100円
64GB:1日/900円,2日/1,000円,3日/1,100円,4日/1,200円,5日/1,300円,6日/1,400円,7日/1,500円
ランディングパッド
持ち運びのできる折りたたみ式のランディングパッドです。離着陸時にドローンのジンバルカメラを保護します。
直径:110cm
料金:1日/300円,2日/400円,3日/500円,4日/600円,5日/700円,6日/800円,7日/900円
その他オプションも、多数ご用意しております。
※オプションのみのレンタルは、別途送料(1200円~)がかかります。
“安心レンタル補償制度” について
当機体は「安心レンタル補償制度」 に対応しております。
①【損害保険】万が一のアクシデントによって第三者の身体や財物にダメージを与えてしまった場合に対応しております。
②【機体補償】落下や衝突などの事故で、ドローン機体に修理が必要になった場合は、お客様に修理費用の一部をご負担いただき、残りは弊社にて負担いたします。修理費の全額請求はございません。
詳しくは「安心レンタル補償制度」よりご確認いただけます。
※レンタル補償制度料は、レンタル料金内に含まれております。
注意事項・補償対象外について
規約違反や、意図的な破損の場合は、補償の対象外となりますのでご注意下さい。
「安心レンタル補償制度」は危険な操作を奨励するものではございません。規約内の使用に限り、補償を適用する事が可能です。
- 機体の紛失につきましては運転制御不能による行方不明・川や海への水没・盗難など理由の如何に関わらず別途機体購入代金をお支払いいただきます。
- 機体本体以外およびオプション機材の全損・故障については、別途修理費もしくは、機材購入代金をお支払いいただきます。
- 原則、日本国内のみの適用となりますが、海外で使用される際は、ご相談ください。
- 当補償制度は弊社から貸し出した製品にのみ適用されるものです。
- お客様の資産、物品、身体の損失・損害に対しての補償ではございません。
動画紹介
Phantom4 RTKに関するよくあるご質問
製品
従来のPhantomシリーズドローンは、プロカメラマンやドローン愛好家向けの製品ですが、Phantom4 RTKは、高精度マッピングやその他のデータ収集業務向けに設計されています。PhantomシリーズとPhantom4 RTKのカメラや外形は同様ですが、Phantom4 RTKには、RTK測位モジュール/TimeSyncシステム/専用の地図作成アプリなどを搭載しています。
Phantom4 RTKは、Phantom4 Proと同じ9450sクイックリリース プロペラを使用しています。
いいえ。Phantom4 RTKは、国/地域ごとに固有のバージョンであるため、飛行させることはできないので、国内のみの飛行に限定させていただいております。
カメラ
Phantom4 RTKおよびPhantom4 Proは、どちらも同じ1インチ 20MP CMOSセンサーを搭載しています。Phantom4 RTKのカメラは、レンズ歪み記録処理で地図を作成できる性能を新しく搭載しています。Phantom4 RTKのカメラは、カメラの歪みを測定するキャリブレーション処理を経由し、対応するOPEN-CVパラメーターを記録します。このカメラを使用すると、歪み補正なしのオリジナル映像を出力でき、後処理用にXMPファイル内のOPEN-CV歪みパラメーターも出力できます。
はい。Phantom4 Pro用に設計されたNDフィルターは、Phantom4 RTKでも使用できます。
いいえ。カメラの歪み補正を有効にはできますが、後処理用のソフトウェアで行う歪み除去と比較すると、映像の精度は損なわれます。
送信機
- 最大輝度1000 cd/m² で解像度1080pの5.5インチ内蔵ディスプレイ搭載。強い日光の下でも視認性を確保できます。送信機は低温環境でも動作します。
- ホットスワップバッテリーに対応。
- プリインストールされたGS RTKアプリは、写真測量やウェイポイント飛行やその他のミッションを実行できます。
- OcuSync 動画伝送に対応。
FCCモードとCEモードの切り替えには対応していません。
バッテリー
はい。Phantom4 RTKとProのバッテリーは相互に対応しています。また、電力量も同じです。そのため、飛行時間に影響はありません。
Phantom4 RTKのバッテリーを完全に充電するには、だいたい60分かかります。
バッテリー容量(および飛行時間)は、低温環境下(-10℃未満)では急速に低下します。これを防ぐために、飛行前にバッテリーを20℃に暖めることを推奨します。飛行の安全性のために、温度が5℃以下または40℃以上の場合には充電できません。
位置と方位
- D-RTK 2 モバイルステーションをOcuSync経由でローカル接続する。(RTCM3.2)
- NTRIPアカウントを使用して、4GドングルをカスタムRTKネットワークにリモート接続する。 (RTCM3.2)
- NTRIPアカウントを使用して、WiFiホットスポット経由でカスタムRTKネットワークにリモート接続する。(RTCM3.0/RTCM3.1/RTCM3.2)
Phantom4 RTKは、1 cm+1 ppm(水平方向)、1.5 cm + 1 ppm(垂直方向)の測位精度を達成します。
TimeSyncは、フライトコントローラー/カメラ/RTKモジュールを調整します。その後、CMOSの中心に測位データを調整し、データをEXIFとXMPフォーマットに記録します。
RTKとPPKは2つの異なるキネマティック技術です。そのため、それらは異なる方法でデータを参照します。通常、PPKはRTKよりも多少高い測位精度を有していますが、PPKもRTKもともにcmレベルの精度を達成します。OcuSyncまたは4Gでリアルタイム接続が可能な環境で飛行しており、利便性と効率性を必要とするユーザーにはRTKを推奨します。タイムラインが不要または接続ができない環境で操作するユーザーには、PPKのほうが優れた選択肢です。
EVENTLOG.binは、露出/タイムスタンプ/ログファイルを保存するバイナリフォーマットです。
PPKRAW.binは、衛星観測データとエフェメリス データを保存するRTCM3.2 MSM5フォーマットです。
Rinex.obsは、トランスコーディング後に作成されるRinexファイルフォーマットです。
Timestamps.MRKは、露出とタイムスタンプを保存するASCIIフォーマットです。
*DJIはPPKソフトウェアを提供しません。
テキストフォーマットで写真を開き、各写真の情報を確認するために「XMP」を検索します。
新しいTimeSyncシステムにより、各写真はCMOSの中心位置をメタデータに保存します。
各写真について、RTKモジュールのアンテナの位相中心とNED座標システムのCMOSの中心間の補正値は、フォルダー名「survey」の配下のtimestamp.MRKファイルに記録されます。
ソフトウェア
現在、左右のToFセンサーと赤外線センサーは無効になっています。慎重に飛行してください。
プレインストールされたGS RTKアプリを使用して、地図の作成または調査業務を行えます。さらに、ユーザーはDJIのMobile SDKにアプリをインストールすることもできます。
いいえ。RTH機能はPhantom4 RTKもPhantom4 Proもほとんど同じです。
Mapboxは、GS RTKアプリに地図データを提供するために使用します。
GS RTKアプリを使用する場合、制限はありません。
現在、GS RTKアプリは、KMLファイルを介して最大99個の境界点に対応しています。
マッピング
現在、Phantom4 RTKは、RTCM 3.0 データ、RTCM 3.1 データ、RTCM3.2の配下のMSM4/MSM5/MSM6/MSM7 データに対応しています。
Phantom4 RTKが計測した座標は、 WGS84配下の絶対座標です。
方程式 H=36.5*GSDを参照し、適正な飛行高度を概算できます。この方程式のGSDは、センチメートルで測定されています。一方、H(高さまたは飛行高度)はメーターで測定されています。ご注意ください。例:高度=100 mの場合、GSD=2.74 cmです。
高度と相対高度(離陸ポイントに相対)は、Phantom4 RTKで撮影された写真に保存されます。絶対高度は地図の作成に使用できます。相対高度はXMPファイルにあります。
傾斜映像は、GS RTKアプリの写真測量モードで飛行中に撮影できます。写真測量モードでは、カメラ設定でジンバルの角度を飛行計画にあわせて-90 °~ -45°に調整できます。1回で設定できるジンバル角度は1種類です。複数の角度で撮影したい現場の場合、同じミッションを計画し、カメラのアングルを調整してください。
Phantom4 RTKの映像データを処理し、モデルを作成するため、サードパーティ製ソフトウェアを使用できます。ですが、精度は使用されている写真測量法のアルゴリズムによって異なります。精度予測についての詳細情報は、サードパーティ製ソフトウェアのプロバイダーにお問い合わせください。
1/500スケールの空中三角測量で求められる精度は30 cm以下ですが、Phantom4 RTKで撮影された映像で生成されたオルソ画像と指定の再構築ソフトウェア は、およそ5 cmの絶対精度を示します。つまり、Phantom4 RTKの精度は、1/500スケールの空撮地図の要件を満たしていることになります。
いいえ。サードパーティ製のベースステーションにはPhantom4 RTKまたは送信機を無線局経由で接続できません。ですが、4G/Wi-Fiネットワーク環境では、ネットワークRTKサーバーからNtripプロトコル経由でデータを取得できます。さらに、タスクを完了するポスト処理キネマティック(PPK)を実施するために、衛星観測データを機体に保存することもできます。