DJI Mavic 3 Multispectral（マビック3 マルチスペクトル）基本フルセット

使用中は、日照センサーを遮らないでください。例として、センサーが遮られていると、NDVIなどの植生指数が取得できません。また、センサーの表面に傷がつくと性能に影響を与えるため、センサーをこすらないでください。

いいえ。

送信機のWi-Fiを使用して、ネットワークRTKに接続できます。

送信機にリンクされています。

DJI Mavic 3Mは、5.5 MPのシングルバンドカメラ4台と20 MPのRGBカメラ1台を搭載しています。各シングルバンドカメラは、それぞれ以下の波長に対応しています：グリーン (G) 550 nm ± 16 nm、レッド (R) 650 nm ± 16 nm、レッドエッジ (RE) 730 nm ± 16 nm、近赤外 (NIR) 860 nm ± 26 nm。

マルチスペクトルカメラ 焦点距離：4.34 mm（焦点距離）、25 mm（35 mm判換算焦点距離）
RGBカメラ 焦点距離：12.29 mm（焦点距離）、24 mm（35 mm判換算焦点距離）

輝度値 (DN)です。

5台のカメラセンサーの各中心は、搭載されたD-RTKアンテナの位相中心との相対位置に従って、画像のEXIF座標で補正されます。画像をマッピングする時、DJI TerraまたはDJI SmartFarmプラットフォームは、このパラメーターを位置補正に自動的に使用して、マップ位置の精度を確保します。

RGBカメラとマルチスペクトルカメラの歪みは、出荷前に個別に補正されます。

生成された元の画像にはビネット補正は施されていませんが、ビネット補正用パラメーターは各画像内に記録されています。

5台のカメラ全て、時刻同期されています。

トレージパスは、以下の通りです。
通常の写真撮影の場合：SDカード-DCIM-DJI_2022********_***
飛行経路作業の場合：SDカード-DCIM-DJI_2022********_***_タスク名

初心者の方には、マルチスペクトルカメラとRGBカメラの露出モードを[自動]に設定し、AEのロック解除を行うことをお勧めします。システムのマルチスペクトル測光モードは、デフォルトでグローバル測光に設定されています。RGBカメラのフォーカスモードは、第一ウェイポイント オートフォーカスになります。

様々な帯域において、撮影した物体の反射強度を検出し、農業や林業分野で、作物の健康状態、植生範囲、水環境汚染のモニタリングなど、広く使用されています。

MIC（日本）：8 km
* 上記のデータは、障害物や干渉のない屋外環境で測定した値です。この値は、一方向の最大通信距離を示します。各基準に準拠した環境で、機体を真っ直ぐに飛ばし、ホームに引き返すことのない状態で測定したもので、あくまで参考用です。飛行中は、DJI Pilot 2アプリのRTH（ホーム帰還）に関するプロンプトにご注意ください。

送信機のROMは64 GBです。microSDカードを使用して、ストレージ容量を拡張することもできます。

はい。

いいえ。実名認証の要件に従って、ユーザーがSIMカードを購入し、ユーザーの実名でカードを有効化する必要があります。

いいえ。

Nano SIMカードはご利用いただけますが、eSIMには対応していません。

いいえ。

DJI Mavic 3シリーズの送信機でMavic 3Mを操作することはできませんが、DJI Mavic 3 Enterpriseシリーズの送信機でMavic 3Mを操作することはできます。

容量5000 mAh、電圧15.4 V、電力量77 Whです。

DJI USB-C 電源アダプター (100W)とDJI Mavic 3M 充電ハブ (100 W)を併用した場合、インテリジェント フライトバッテリーを完全に充電するのに約1時間10分かかります。
機体をDJI USB-C 電源アダプター (100W)で直接充電する場合、インテリジェント フライトバッテリーを完全に充電するのに約1時間20分かかります。

43分です。
* このデータは、無風環境下の海抜高度で、定速36 km/hで、バッテリー残量が0%になるまでDJI Mavic 3Mを飛行させて測定した値です。あくまで参考値として使用してください。飛行中は、DJI Pilot 2アプリのRTH（ホーム帰還）に関するプロンプトにご注意ください。

はい。

はい。

C1ポートに接続してください。

DJI Pilot 2アプリは、空撮ミッション用の多角形エリアの境界線とウェイポイントを、KML/KMZファイル形式でインポートできます。インポートパス：以下に、インポートされます。Route > KMZ Import > Select Table of Contents > Internal Storage/SD Card > KML/KMZファイル

DJI Pilot 2アプリは、航空測量中の地形フォロー用のDSMデータのインポートをサポートしています。DSMファイルのインポートパスは、以下の通りです：以下に、インポートされます。Flight Path > Create Flight Path> Mapping Mission > Terrain Follow > DSM File Selection > Select Table of Contents > Internal Storage/SD card > インポート用DSMファイル

はい。KMZまたはKMLファイルをインポートするか、Pilot 2で飛行経路を作成することで、飛行経路を計画できます。

はい、NDVIなどの植生指数は、飛行中に送信機でリアルタイム表示できます。

いいえ。

いいえ。

現時点では対応していません。

いいえ。

飛行高度：500 m
飛行速度：最大水平飛行速度は21 m/s（ヨーロッパ地域で使用する場合、最大速度は19m/s）、最小水平飛行速度は1 m/s（無風、海抜に近接）

以下のアドレスからご確認いただけます：https://keisan.casio.jp/exec/system/1185781259
対応する座標を日付とタイムゾーンとともに入力し、その日の太陽高度角の経時変化を確認できます。

RGBカメラ（オルソ写真）：(H/37.2) cm／ピクセル
マルチスペクトルカメラ（オルソ写真）：(H/21.7) cm／ピクセル

DJI Mavic 3Mを使用したマルチスペクトルデータ取得の推奨環境は、適切な照度条件で、太陽高度角が30°以上の場合です。

DJI Mavic 3Mは、下方ビジョンセンサーを使用して、地形フォロー航空測量を直接実行できます。また、地形フォロー航空測量用のDSMデータをインポートすることもできます。

はい。定期点検を自動化し、正確で矛盾のないデータを収集できます。搭載AIがデータを取得したい対象を認識し、次回の自動ミッション中にその対象を識別するので、前回とズレのないフレームでデータを取得できます。

インテリジェント フライトバッテリーとプロペラガードです。

いいえ。

はい。ご利用いただく際は、オプションにて追加お申込みください。

はい。

PSDKポートは、RTKモジュールとDJI Mavic 3 Enterpriseシリーズのスピーカーに対応しています。

当社の基本フルセットに付属しております。

オプションにて追加でお申込みいただく事ができます。

DJI USB-C 電源アダプター (100W)には、100 Wの電力供給が可能なUSB-C電源ケーブルが付属しています。それぞれに直接接続した場合の充電電力は、DJI RC Pro Enterpriseでは30 W、機体では88 W、充電ハブでは100 Wです。

DJI Mavic 3M インテリジェント フライトバッテリー、DJI USB-C 電源アダプター (100W)、DJI Mavic 3 充電ハブ (100 W) はすべて、PDおよびPPSの急速充電プロトコルに対応しています。DJI RC Pro Enterpriseは、PDおよびQCプロトコルに対応しています。