DJI RSC 2 ジンバル スタビライザー 基本セット
レンタルのお取り扱いを終了いたしました。
基本動作に必要な物は全て含まれていますので、カメラをご用意いただくだけで、すぐに撮影が出来ます!
セットに含まれる内容
ジンバル
積載量(試験値):3 kg
重量:ジンバル:約1216 g(バッテリーを含む、クイックリリース プレートを除く)
ジンバル寸法:折りたたんだ状態:260×210×75 mm(ハンドルを含む)、展開時:400×185×175 mm(ハンドルを含む、延長用グリップ/三脚を除く)
USB-C 充電ケーブル
(40 cm)
レンズサポート
カメラとレンズを支えて固定し、より安定した撮影を実現します。
互換性:DJI RSC 2
クイックリリース プレート
(Arca-Swiss/Manfrotto用)
カメラ機材の取り付けと取り外しが素早く行えます。
カメラライザー
カメラの底部に取り付け、バランスを調整します。
USB-Cケーブル
(マルチカメラ制御ケーブル、30 cm)
Sonyマルチケーブル
(マルチカメラ制御ケーブル、30 cm)
Micro-USBケーブル
(マルチカメラ制御ケーブル、30 cm)
Mini USBケーブル
(マルチカメラ制御ケーブル、30 cm)
面ファスナーストラップ
D-Ring ねじ
カメラ取り付けネジ 1/4-20
ねじ
1/4-20
延長用グリップ/三脚
(金属製)
Roninシリーズ片手持ちカメラスタビライザーのバッテリーグリップに装着して、ジンバルを持ちやすくし、三脚を展開しジンバルを直立させます。
仕様:重量:228g、サイズ(折りたたんだ状態):161×35×35 mm
互換性:Ronin-S, Ronin-SC, DJI RS 2, DJI RSC 2
キャリーケース
ジンバルを含め基本セットの機材を全て梱包し持ち運ぶことが可能です。
商品説明
6種類の構成に変更できる折りたたみ設計
■折りたたんでコンパクトに、多彩な撮影にも対応
DJI RSC 2の構成には 6種類の操作モードがあり、どんな複雑な撮影にもシンプルに対応でき、クリエイティブな撮影をサポートします。
折りたたむと、DJI RSC 2は180 × 190 mmのサイズに収まります。
■Titan:進化したDJI安定化アルゴリズム
DJIのTitan安定化アルゴリズムにより、かつてないほどスムーズな映像を撮影可能になりました。さらに、SuperSmoothモードで、100mmのズームレンズ使用時でも、微細な動きを補正して、トルクを増加させクリアな映像を撮影します。
※SuperSmoothは、最大焦点距離100 mmのレンズ使用時に利用すると効果的です。
■フォーカス調整を、自由自在に
フロントダイヤル により、どんな撮影シーンでも、片手操作で正確なフォーカス調整が可能です。
■2層式カメラマウントプレート(Manfrotto + Arca-Swiss)
Manfrotto + Arca-Swiss 2層式カメラマウントプレートにより、人気カメラブランドに対応しています。
ワンタッチでポートレートモード (縦位置撮影)に切り替え、SNS用の映像をプロのクオリティで撮影できます。
■RavenEye 映像伝送システム
RavenEye映像伝送システムにより、動画の伝送やカメラパラメーターを遠隔で操作できます。
200 m離れたところからでも、わずか60 msの遅延のみで、1080p動画伝送、ジンバルパラメーター調整、カメラ設定の変更が可能です。
ActiveTrack 3.0が搭載されているため、DJI RSC 2はカメラからのソース信号を使って、被写体をトラッキングします。(RavenEye映像伝送システムは、ActiveTrack 3.0を使用する際に必要です。)
■内蔵OLEDスクリーン
1インチの内蔵OLEDスクリーンを使って、様々な設定を指先だけで調整可能。
■バッテリー
DJI RSC 2のバッテリーは、急速充電に対応し充電時間はより短くなり、駆動時間は14時間もあるので、より長く撮影することができます。(DJI RSC 2は、PDやQC (Quick Charge) 2.0充電プロトコルに対応しています。)
周辺機器 | |
アクセサリー用コネクター | NATOポート、M4 取り付け穴、1/4-20 取り付け穴、コールドシュー マウント、動画伝送/フォロー フォーカス モーターポート(USB-C)、RSSカメラ制御ポート (USB-C)、フォローフォーカス モーターポート (USB-C) |
インテリジェント バッテリー |
モデル:RB2-3400mAh -7.2 V タイプ:18650 2S 容量:3400 mAh 電力量:24.48 Wh バッテリー駆動時間:14時間 充電時間:18W急速充電で、約2時間(PDやQC 2.0急速充電プロトコルに対応) 充電温度:5℃ ~ 40℃ |
接続 | Bluetooth 5.0、USB Type-C |
Roninアプリの要件 | iOS 11以降 Android 7.0以降 |
機械的および電気的仕様 | |
動作周波数 | 2.4000 GHz ~ 2.4835 GHz |
伝送電力 | ≤ 8 dBm |
動作環境温度 | – 20℃ ~ 45℃ |
重量 | ジンバル:約1216 g(バッテリーを含む、クイックリリース プレートを除く) クイックリリース プレート(上部/下部)約102 g 延長用グリップ/三脚(金属製):約226 g 延長用グリップ/三脚 (プラスチック製):約160 g |
ジンバル寸法 | 折りたたみ時:260×210×75 mm(ハンドルを含む) 展開時:400×185×175 mm(ハンドルを含む、延長用グリップ/三脚を除く) |
動作性能 | |
積載量 (試験値) | 3.0 kg(ハンドヘルド) |
制御可能最大回転速度 | パン:360°/s、チルト:360°/s、ロール:360°/s |
機械的な可動範囲 | パン軸:360° 連続回転、ロール軸:-240° ~ +95°、チルト軸:-112° ~ +214° |
追加オプション
フォーカスモーター
互換性:DJI RS 2, DJI RSC 2
フロントダイヤルと併用して、フォーカス、絞り、ズームの制御を行います。
◆主な内容物
フォーカスモーター、ロッドマウント、12 mmロッド、フォーカスギア ストリップ、マルチカメラ制御ケーブル(USB-C、30cm)
料金:1日/860円,2日/1060円,3日/1260円,4日/1460円,5日/1660円,6日/1860円,7日/2060円
映像トランスミッター
互換性:Ronin-S, Ronin-SC, DJI RS 2, DJI RSC 2
ライブカメラビューを表示でき、DJI RS 2でActiveTrack 3.0を使用することができます。ライブカメラビューは直接タッチ画面とRoninアプリで表示されます。
※現在、Ronin-SおよびRonin-SCは、遠隔でのジンバル制御またはRavenEyeを介したActiveTrack 3.0の使用を許可していません。
※対応カメラモデルと機能については、dji.comでRoninシリーズ互換性ガイドを確認してください。
◆主な内容物
映像トランスミッター、コールドシュー(1/4-20ねじアダプター)、USB-C 電源ケーブル(20cm)、Mini-HDMI – HDMIケーブル(20cm)、Mini-HDMI – Mini-HDMIケーブル (20cm)、Mini-HDMI – Micro-HDMIケーブル(20cm)
料金:1日/1600円,2日/1900円,3日/2200円,4日/2500円,5日/2800円,6日/3100円,7日/3400円
スマートフォンホルダー
互換性:DJI RS 2, DJI RSC 2
スマートフォンを固定し、モニター、ActiveTrack 3.0、Force Mobileに使用することができます。
スマートフォンホルダーには、コールドシューポート、NATOポート、1/4-20ねじ穴があり、モニターしやすいように、横向きか縦向きに向きを変えることができます。
料金:1日/370円,2日/470円,3日/570円,4日/670円,5日/770円,6日/870円,7日/970円
ツイストグリップ デュアルハンドル
互換性:DJI RS 2, DJI RSC 2
DJI RS 2/DJI RSC 2を両手で持つ、またはブリーフケースモードで持つなど、持ち方を変えることが可能です。
水平アームの両方に、3/8-16と1/4-20のねじ穴とコールドシューポートがあり、様々なアクセサリーを取り付けることが可能です。
◆主な内容物
拡張アーム(左)、拡張アーム(右)クイックリリース NATOグリップ
料金:1日/1100円,2日/1250円,3日/1400円,4日/1550円,5日/1770円,6日/1850円,7日/2000円
注意事項について
- 機材の紛失につきましては、紛失・盗難など理由の如何に関わらず別途機材購入代金をお支払いいただきます。
- 機材本体およびオプション機材の全損・故障については、別途修理費もしくは、機材購入代金をお支払いいただきます。
- 原則、日本国内のみのご利用となりますが、海外で使用される際は、ご相談ください。
- お客様や第三者の資産、物品、身体の損失・損害に対しての補償はございません。
動画紹介
DJI RSC2 に関するよくあるご質問
基本
Ronin-SCと比較して、DJI RSC 2は、モーターの動力が50%アップしました。1インチの画面(白黒)とフロントダイヤルを搭載したDJI RSC 2は、折りたたみ設計で、どんな撮影シーンにも柔軟に適応できます。
いいえ。電源ポートまたはデータポートは防水・防塵仕様ではありません。使用中は、水や埃から遠ざけてください。
DJI RSC 2の構造で使われている主な素材は、アルミニウム合金です。
カメラとの互換性に関する詳細は、[DJI Roninシリーズカメラ互換性ガイド]を参照してください。
電源オン時:DJI RSC 2がアップライトモードの時に、ロックノブを回してジンバルを下げ、その後ノブを締めます。トリガーボタンを2回押すと、ジンバルは自動的にブリーフケースモードに切り替わります。
電源オフ時:DJI RSC 2がアップライトモードの時に、ロックノブを回してジンバルを下げ、その後ノブを締めます。ジンバルの電源を入れると、ジンバルは自動的にブリーフケースモードに入ります。
いいえ。しかし、DJI RSC 2はバッテリー容量を増大し、14時間のバッテリー駆動時間が可能になり、また充電中に使用できるようになりました。急速充電には、PDまたはQC (Quick Charge) 2.0に対応した18 Wの充電器を使用してください。
性能
カメラセットアップによって異なるため、積載量の最大値としては明記していません。しかし、手持ちで使用時に、3 kgの動荷重をかけた状態でDJI RSC 2が正常に動作するかを試験し、クリアしています。
DJI RSC 2のメイン画面で「モーター オートチューン」を選択し、メニューでSuperSmoothを有効にします。SuperSmoothを有効にした後に、「キャリブレーション」を選択し、ジンバルキャリブレーションを行い、安定性を向上させます。
注記: SuperSmoothを使用する前に、レンズサポート(ストラップ固定式)を使って、レンズがジンバルに正しく取り付けられているか確認してください。
通常の安定化機能と比較した場合:
1. SuperSmoothは、最大焦点距離100 mmのレンズを安定させ、普通のジンバルを使用するよりも、安定した映像を通常撮影します。
2. SuperSmoothを使用するには、レンズサポートとそれに付随するレンズ固定用のストラップが必要です。
DJI RSC 2は、最大14時間駆動します。(バッテリー完全充電時。ジンバルのバランス調整が正しくできている場合。)
18 W充電器を使用する場合、DJI RSC 2は2時間で完全充電されます。
はい(高温/低温環境下を除く)
18 Wの充電電力で、PDまたはQC (Quick Charge) 2.0急速充電プロトコルに対応した充電器を使用して、DJI RSC 2のバッテリーを充電することを推奨します。18 Wよりも高い充電電力の充電器を使用したとしても、DJI RSC 2は18 Wで充電されます。
機能
Roninアプリは、Ronin 2、Ronin-S、Ronin-SC、DJI RS 2に、DJI RSC 2対応しています。
DJI RSC 2を使用する場合、タイムラプスには最大5個、トラッキングには最大10個のウェイポイントを設定できます。以下のチュートリアルでタイムラプスとトラッキングの操作ガイドを確認できます:「DJI RSC 2 – インテリジェント機能」
はい。Roninアプリで、特定のカメラをDJI RSC 2と併用する場合、ISOや露出などのパラメーターを調整することができます。「作成」>「カメラ設定」でパラメーターを設定できます。または、液晶画面を使用して、フロントダイヤル設定ページに入り、ISOや絞りなど、フロントダイヤルで調整するパラメーターを選択できます。対応カメラモデルについては、[ Roninシリーズ互換性ガイド ]を参照してください。
はい。電源ボタンを1回押すと、画面をロックします。同じ操作で、ロックを解除します。ロックされると、ロックアイコンがメイン画面に表示されます。
吊り下げモード:スリープモードに入り、DJI RSC 2を逆さまにします。ロール軸を180度回転させてから、スリープモードを終了します。
ペンライトモード:DJI RSC 2を水平に持ちます。
再センタリング:トリガーボタンを2回押します。
セルフィーモード:トリガーボタンを3回押します。
スリープモード:電源ボタンを2回押し、スリープモードに入ります。再び2回押すと、スリープモードを終了します。
3Dロール360:DJI RSC 2のメイン画面で、フォローモード内の3Dロール360を選択します。
スポーツモード:Mボタンを長押しして、スポーツモードに入ります。ボタンを離すとスポーツモードを終了します。
スポーツモードを持続する:Mボタンを長押しし、トリガーボタンを2回押すと、スポーツモードの状態が持続します。同じ操作で、スポーツモードを終了します。
ポートレートモード:Mボタンを2回押す、またはフォローモードの中の「ポートレート」をタップします。
インテリジェント撮影
人をトラッキングする場合、トリガーボタンを1回押して、フレームの中央で被写体を選択することをお勧めします。物をトラッキングする場合、より正確に認識するように、被写体をフレームで囲んで選択することをお勧めします。
滑らかな映像を撮影するには、焦点距離24 mmのレンズ使用時はトラッキング速度を20に設定することをお勧めします。注:このデータはSony α7 IIIを使用して測定しました。焦点距離24 mm未満のレンズ使用時は、トラッキング速度を増やしてください。焦点距離24 mm以上のレンズ使用時は、減らしてください。
アクティブトラック中、DJI RSC 2は一度に1つの被写体のみをフォローできます。
いいえ。DJI RSC 2では、Ronin RavenEye映像伝送システムと併用する場合にのみ、ActiveTrack 3.0を利用できます。
DJI RSC 2がRonin RavenEye映像伝送システムに接続されている場合、写真や動画の保存方法は2通りあります。
1. カメラ内のSDカードに保存する。
2. SDカードとモバイル端末に保存する。モバイル端末をキャッシュしたい場合は、以下の手順に従ってください:Roninアプリの映像伝送画面で、上部左の設定アイコンをタップし、「シャッター」を選択します。それから、「キャッシュ」または「撮影+キャッシュ」を選択します。「キャッシュ」を選択すると、シャッターボタンをタップした後にモバイル端末はキャッシュを開始します。一方で、SDカードには写真や動画は保存されません。「撮影+キャッシュ」を選択すると、シャッターボタンをタップした後にモバイル端末はキャッシュを開始します。また、SDカードに写真や動画も保存されます。
注:モバイル端末内でキャッシュされた動画の解像度は1080p/30fpsです。Androidシステムはアルバムに映像を保存します。iOSシステムはRoninアプリに映像を保存し、再生画面で映像をアルバムにダウンロードすることができます。
DJI RSC 2のアクティブトラック機能を使用するにはRonin RavenEye映像伝送システムが必要です。アクティブトラックを使用する前に、必要な接続が確立されていることを確認してください。チュートリアル「Ronin RavenEye映像伝送システムの取り付けと操作」を参照してください。
1. Roninアプリの映像伝送画面を開きます。センターフレームが被写体を捉えている時に、トリガーボタンを1回押して、アクティブトラックを開始します。
2. Roninアプリの映像伝送画面を開き、アクティブトラックを有効にして、被写体をフレームで囲み、追尾します。選択した被写体を追尾可能になると、フレームは緑色に変わります。
注:被写体を見失うと、トラッキングフレームが赤色に変わります。アクティブトラックを終了して、被写体をフレームで囲み直してください。
電波干渉や妨害がない環境下で、約25 mです。注:この距離は、開けた場所で、iPhone XSを使用して計測しました。
アクセサリー
DJI RSC 2は、2層式クイックリリースプレートに対応しています。DJI R クイックリリース プレート(下部)はManfrotto 501規格に対応しています。DJI R クイックリリース プレート(上部)は、Arca-SwissとManfrottoの三脚やスタビライザーなどの機材に対応しています。しかし、Arca-SwissやManfrottoのサードパーティ製クイックリリースプレート全てがDJI RSC 2で使用できるわけではありません。
65〜90 mmの幅のスマートフォンを使用することをお勧めします。これよりも幅が狭いスマートフォンを使用する場合、スマートフォンケースを取り付けてから、再試行してください。
DJI R スマートフォンホルダーは、DJI RSC 2に対応しています。クランプはRonin-SとRonin-SCに対応していますが、ベースマウントはこれら2種類のモデルに対応していません。
クランプはDJI RSC 2に対応していますが、ベースマウントは対応していません。
1. RavenEye 映像伝送システムを使用する。
2. Bluetoothを介して、Roninアプリで遠隔操作する。
RavenEye映像伝送システムをHDMIケーブルを使ってカメラに接続すると、ジンバルと接続せずに映像伝送システムを利用することができます。
サードパーティ製のモーターが12 mmフォーカスモーター ロッドに対応している場合、DJI Roninフォーカスモーターと併用できます。
RavenEyeの内蔵バッテリーは、約3.5時間駆動します。
RavenEyeの内蔵バッテリーを完全充電するには、約2.5時間かかります。